2019年11月03日

着物お直し

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20191103osima_4.jpgあまり着ないのだけど大好きな着物のお直し。
わんこたち存命中はそれどころやなくてタンスの肥やしになりかけてた。
時間が出来てタンス整理を思い立って,喪服のクリーニングやら長襦袢のお直しやら色々済ませて…最後にお気に入りの大島紬のお直し。
派手になった八掛交換をしてもらった。
サムネイルのが元の赤いの。それをベージュっぽい色のに変えてもらった。
もっと薄い色が欲しかったけど探した中で一番色が薄かった物に。

ただ八掛交換だけで済むと高をくくっていたのだけどそうはいかなかった。
交換の前にサイズだけチェックしておこうと採寸してたら身丈が変に短い。
結婚する時これだけは欲しいとおねだりして買ってもらい,私用に作ってくれてたはずなのに。10センチも短い。上手に着ないとおはしょりが出ない。
他のもはかってみたら昔そろえてくれたのは全部同じ身丈。
訪問着も着付け習いに行っていた時もこの短い身丈で着ていたみたい。
もちろん喪服も…(ま喪服はあまり何も言われない)。
40年近く前は何も言われた記憶がないから普通やったのかも。
私も疑問も感じずに着ていたもんねぇ(苦笑)。
とにかく短いし…相談したら身丈継ぎが出来るといわれ…
結構費用もかさむけどどうしても手放したくないこの1枚だけお直しすることにした。
20191103osima_2.jpg20191103osima_3.jpg残布が80センチ近くあったので共布で継いでもらった。
その結果がこれ。
おはしょりあたりでついでもらい(左サムネイル),衿は長さが伸びた分足りなくなるので重ねた風(右サムネイル)に工夫していただいた。
全部といて仕立て直しになるので胴裏は袖の分を使って表に色が響かないように。
足す分に用意した新しい胴裏生地を袖に使ってくださった。
で八掛は新しいのに。
裄丈も私の長い手に合わせてもらい身幅やらもきっちりに仕立て直していただいた。
満足のいく結果になったけど出費は痛かったぁ…

工程としては
1.解き羽縫い
 まずいったん着物をすべて解く
2.身丈継ぎ
 解いた身丈に布を足して継ぐ
3.御仕立
 2が終わって通常のお仕立て。
なのでただ仕立てるより1万円ぐらい余分にかかった。
仕立てずに反物のまま置いといてもらった方がよっぽどよかった。

他にある着物と名古屋帯等々は色も赤いし派手。
全部なおすには出て行く物がもったいなすぎるので処分するつもり。
使えそうなのは帯にでもリメイクしてもらうかも。
年取って着たいと思ったら着られる着物がなくタンス整理してよかったか。

いらないといったのに色々余分にそろえてくれた母には頭が下がるが…
結局今着られるのは後から自分でしつらえた2枚だけ。
家に帰れば着物に着替えていたという時代の母だから仕方ないけど…
もっと強く言ってほしいものだけにしておけばよかったと後悔しきり。
お金もいっただろうに…もったいないことさせてしまった。
後悔後に立たずってホンマやわ。。。

せっかくなおしたしこれから機会があれば着やんとねぇ……
posted by hidekka at 15:55| Comment(0) | きもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする